2017年12月31日

年末のごあいさつ

2017年もあとわずかとなりました。
本年も保護者の皆様、
生徒さん方にはたいへんお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
posted by コポ at 10:38| Comment(0) | 日記

2017年12月27日

おばあちゃんが退院しました

転倒したときに肋骨が折れていたことで、
肺が圧迫され低酸素状態になり、
意識を失ったことが原因で、
入院していたおばあちゃん。

入院中の治療は、
胸に溜まっている血液を、
体から排出させることでした。
そのため約2週間ほとんどベッド上の生活で、
体は常に仰向けで、天井を見てる状態でした。

リハビリの先生から、
「かかとに褥瘡(じょくそう)があるので、
歩くとき痛いと思うんですよ。
はきやすいスリッパを持ってきてください」
と言われました。
そのときの私たちは、
褥瘡ってなんだろう?と思いながらも、
質問せずに
「はい、わかりました」
と返事をしただけでした。

2週間が過ぎたころ、
体の中に溜まっている血液はなくなったらしく、
循環器科へ転科となりました。
そこで看護師から、
「体のあちこちに褥瘡(床ずれ)ができてます」
と言われました。
それで褥瘡とは床ずれのことなんだとわかったのです。
退院後は夫が褥瘡の処置をするので、
入院中に看護師から処置の仕方を教えてもらいました。
夫に聞くと、
「かかとのところは本当に痛そうだ」
と言っていたのでどうしたらいいだろうと、
実家の母や介護をしている友達などに聞きました。
実家の父も数年前入院中に、
褥瘡ができたことがあったので、
母はそのときのことを思い出しながら、
「あまり食べれなくなるとできやすくなるから、
まずは食べて体力をつけることだよね」
と言っていました。
おばあちゃんの好きなものと、
高カロリーのものを食べてくれるように、
工夫して食べやすいものをと思っているところです。

今は毎日訪問看護の方が来てくださり、
褥瘡の処置等手厚い看護をしていただくので、
とても助かっています。
1か月に一度の通院から、
月2回の往診となり、
在宅医療専門の医師に来ていただいてます。
このようにたくさんの方々に、
お世話になっていることは、
感謝してもしきれないほどです。
posted by コポ at 21:30| Comment(0) | 日記

2017年12月23日

冬期講習

今日から当塾は冬期講習が始まりました。
前期試験まではあと40日。
後期試験までは74日となりました。
みなさん体に気を付けて、
頑張りましょうパンチ
posted by コポ at 08:30| Comment(0) | お知らせ

2017年12月13日

おかげさまをもちまして

当塾は12月9日で、10年目を迎えることができました。
これもひとえに皆様のおかげと、
深く感謝しております。
これからも「初心を忘れず」の気持ちで
進んでまいりたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
posted by コポ at 21:18| Comment(0) | 日記

2017年12月05日

源氏物語について その二十八

源氏物語第10帖「賢木」。

夕方になり藤壺の容体が落ち着き、
休んでいると塗籠の中から、
こっそりと出てきた源氏が、
藤壺の背後にまわりました。

藤壺はまだ胸が苦しく、
「このまま死んでしまうのかしら」
とため息をついています。
その横顔がなまめかしく、
弱弱しく沈んでいる様子が、
いたわしくてならず、
源氏はたまらなくなり、
藤壺の裾をそっと引っ張りました。
その拍子に源氏の匂いがさっとたちこめ、
藤壺は思いがけないことに、
そのまま突っ伏しでしまったのです。
着物を脱ぎすててでも、
逃げようとしたのですが、
長い黒髪が着物と一緒に、
源氏の手に握られているのです。
源氏は興奮して気が狂ったようになり、
泣きながら自分の恋を訴えるのですが、
藤壺は、

「本当に具合が悪いので今夜は帰ってほしい。
もう何も言わないで」

と相手にしません。

また夜が明け切ってしまい、

「このままでは大変なことになります。
どうか早く引き取ってください」

と王命婦と弁がお願いしました。

源氏はこんな恥ずかしい目にあいながらも、
まだ生きているのかと藤壺に思われるのもつらいので、

「このまま死んじゃおうかなとも思うのですが、
死んでも死にきれないでしょう」

などと藤壺に言い、二条の邸に戻りました。

源氏は藤壺の冷たさを恨めしく思い、
今度は手紙もぷっつり出さなくなり、
宮中にも東宮御所にも参内しなくなったのです。

次回に続きます。
posted by コポ at 21:13| Comment(0) | 源氏物語

2017年12月01日

源氏物語について その二十七

源氏物語第10帖「賢木」。

源氏は藤壺への憧れがますます募っているのですが、
源氏を寄せ付けない藤壺の冷淡さが、
恨めしくてならないのです。

藤壺のほうは桐壺院が亡くなり、
息子である東宮の後見は源氏しかいないと、
頼りにしたいと思っているのですが、
源氏がまだ藤壺をあきらめていないので、
怖くてならないのです。
もし源氏との秘密が、
右大臣や弘徽殿皇太后などに知られたら、
東宮はどうなってしまうのか、
とこわくてならないのです。
なので寄せ付けないようにしていたのに、
どうやって来たのか、
藤壺のそばまで忍び込んできたのです。

源氏からとても苦しい恋心を、
訴え続けられた藤壺は、
胸が苦しくなり、
息をすることもできず、
今にも死にそうなのです。
女房の王命婦や弁は夢中で介抱をしています。
源氏は藤壺が死にそうなのに、
どうしたらよいのかもわからず、
ただおろおろするばかりで、
夜が明けたのに、
部屋から出ていくことも忘れています。
病気に驚き、
他の女房たちもしきりに出入りするようになったので、
王命婦が源氏を、
塗籠の中に押しこんでしまいました。

塗籠(ぬりごめ)とは、
周囲を厚く壁で塗りこめた部屋のことで、
現代の納戸や押入れのような役割をしたそうです。

ただ事ではない藤壺の様子に、
兄の兵部卿宮や中宮大夫がかけつけました。

兵部卿宮(ひょうぶきょうのみや)とは、
この物語に登場する本名のわからない、
架空の皇子の便宜上の名前のことです。
この帖では藤壺の兄であり若紫の父にあたります。

中宮大夫(ちゅうぐうのだいぶ)とは、
中宮に関する事務を司る役所の長官のことです。

次回に続きます。
posted by コポ at 21:58| Comment(0) | 源氏物語